シャーサバン、シャッサワンなどカタカナ表記に違いがあり混乱しやすい部族ですが、シャーとは「王」、セバンとは「友人、愛する者」意味するようです。
現在はほとんどのシャーセバン族は定住していますが、かつては山岳地帯を一年中移動していた山岳遊牧民族です。色彩と文様のセンスが飛び抜けて美しく、欧米では大人気です。このキリムもシャーセバンらしい色彩で織られています。
古いものですが、状態が良くほぼ未使用な感じさえあります。
地域:イラン北西部
サイズ:245 x 137cm
素材:羊毛
技法:つづれ織り
Shahsevan kilim North Iran Wool 1920th~